中小企業がやるべきSNS運用術|Instagram・Xで成果を出す投稿戦略とは
目次
- SNS運用で何を投稿すべきかの結論|中小企業はこの3つだけでOK
- ① 専門知識(価値提供)
- ② 裏側・人柄(共感)
- ③ 実績・お客様ケース(証拠)
- Instagramの投稿戦略|リール・フィード・ストーリーズの使い分け
- ● リールは認知拡大のための特急券
- ● フィード投稿は専門性の証明
- ● ストーリーズは、売上直結チャネル
- X(Twitter)の投稿戦略|専門家は必ず伸びる
- 士業とXは最強の相性
- 伸びるX投稿テンプレ
- 士業のSNS成功事例|半年で問い合わせが4倍に増えた理由
- 問い合わせ:3件 → 12件
- 成功要因はたった3つ
- SNS運用で伸びやすい企画|中小企業が真似すべき型
- 伸びる企画ベスト8
- 投稿頻度の最適解|毎日投稿は不要です
- SNSから問い合わせにつなげる導線|DM → LINE → 商談の流れ
- 成功導線はこの3ステップ
- ① DMで気軽に相談できる状態をつくる
- ② LINE追加を自然に促す
- ③ LINEで日程調整 → 商談化
- よくある失敗|SNSが伸びない9つの理由
- まとめ|SNSは「投稿の型」を作れば継続も成果も出る
SNSは「やるべきとは分かっているけど、何を投稿すればいいのかが分からない」という声が最も多い領域です。特に中小企業は、専任担当者がいないため、経営者自身がSNSに向き合わないと成果が出にくいという特徴もあります。
しかし、正しい投稿戦略さえ理解すれば、SNSは広告費0円で見込み客を獲得できる強力な営業チャネルになります。
本記事では、InstagramとX(旧Twitter)の2つを中心に、
「何を投稿するべきか」「どのように継続するか」「どう売上につなげるか」 を、実務目線で体系的に解説します。

SNS運用で何を投稿すべきかの結論|中小企業はこの3つだけでOK
結論から言うと、中小企業のSNS投稿は 「3つの型」 だけで十分です。
特に士業(税理士、司法書士、行政書士、社労士など)は、日常的に専門業務を行うため、相性が極めて良いマーケチャネルです。
① 専門知識(価値提供)
お客様が「知らなかった」「勉強になる」と感じる投稿。
例:
- 税理士:インボイス制度の注意点
- 社労士:助成金の最新情報
- 行政書士:許認可取得の流れ
- 司法書士:相続で揉めない方法
→ 保存されやすく、見込み顧客の信頼獲得につながる投稿
② 裏側・人柄(共感)
士業は「誰に頼むか」が極めて重要です。
例:
- 相談前の準備風景
- セミナー登壇の様子
- 仕事へのこだわり
- お客様対応の裏側
→ 「あなたに頼みたい」を生み、競合との差別化に直結
③ 実績・お客様ケース(証拠)
士業は、抽象的な説明だけでは伝わりづらいため、事例が何よりの営業材料。
例:
- 相続相談が月3件→12件に増えた事例
- 補助金申請の採択率
- 顧問契約につながった改善提案の例
投稿カテゴリーはこの3つだけで十分です。
SNS失敗の9割は「何でも投稿しよう」として迷走すること。
Instagramの投稿戦略|リール・フィード・ストーリーズの使い分け
Instagramは、2025年現在でも中小企業が最も成果を出しやすいSNSです。
理由は明確で、
- リールで0フォロワーでもバズる
- フィードで専門家として認識される
- ストーリーズで距離が縮まり、問い合わせが増える
この3つの組み合わせが強力だからです。
● リールは認知拡大のための特急券

伸びるリールの特徴は「1テーマ1メッセージ」
例:
- 税理士:「脱税ではなく、経費で落とせる境界線5選」
- 司法書士:「相続放棄の落とし穴3つ」
- 社労士:「助成金の対象になる意外なケース」
内容:
- 結論
- 理由
- 具体例
- 保存・フォロー誘導
● フィード投稿は専門性の証明
Instagramのアルゴリズムは「滞在時間」を重要視。
そのため読み応えのある投稿は伸びやすい。
おすすめ構成:
タイトル:〇〇について解説
本文:3〜5つのポイント
まとめ:やるべきこと
● ストーリーズは、売上直結チャネル
投稿を見た見込み客が、最もDMを送ってくるのがストーリーズです。
活用例:
- 毎日の作業風景
- Q&A回答
- フォロワーアンケート
- セミナー告知
X(Twitter)の投稿戦略|専門家は必ず伸びる
Xは、文章で価値提供できる専門家ほど伸びやすい媒体。
士業とXは最強の相性
- 事例共有
- ニュースへのコメント
- 専門知識の分解
- つぶやき型ノウハウ
特に「1ツイート目に結論を書く」だけで読まれやすくなります。
伸びるX投稿テンプレ
【結論】
・〜するべきです
【理由】
・〜だから
【具体例】
・〜のケースでは…
【まとめ】
・〜すると成果が出ます

士業のSNS成功事例|半年で問い合わせが4倍に増えた理由
大阪の司法書士A事務所では、2024年にSNS運用を開始。
当初はブログでの集客しか行っておらず、月3件の問い合わせにとどまっていました。
しかし、SNS戦略を導入してから半年後――
問い合わせ:3件 → 12件
商談数:5件 → 17件
成約率:20% → 35%
成功要因はたった3つ
① 顧客が本当に知りたい情報に絞ったこと
→ 「相続」「不動産登記」「遺言書」など需要の高いテーマに集中
② 裏側を見せて信頼を獲得
→ 実務風景や仕事の姿勢をストーリーズで毎日発信
③ DMからLINEへ誘導し、商談化を設計
→ 即レス・定型文を活用し、相談者の壁を下げた
士業は、人で選ばれるため、SNSはブランディングの相性が非常に良いと言えます。
SNS運用で伸びやすい企画|中小企業が真似すべき型
以下は競合上位メディアも必ず入れているが、深掘りが弱い部分。
モコラン版として、実務レベルで再構築しました。
伸びる企画ベスト8
- チェックリスト型(保存される)
- NG集(共感が強い)
- ランキング(拡散される)
- ストーリー型投稿(読まれる)
- ビフォーアフター(成果が伝わる)
- 専門ニュース解説(専門性UP)
- 事例紹介(信頼UP)
- FAQ回答(問い合わせ増)
投稿頻度の最適解|毎日投稿は不要です
Instagram → 週2〜3投稿
X → 1日1投稿
ストーリーズ → 毎日1つ
SNSは、量より質。
むしろ「続けられる頻度」にした方が成果が出ます。
SNSから問い合わせにつなげる導線|DM → LINE → 商談の流れ
SNS運用の最終目的は「商談につなげること」。
フォロワー数ではありません。
成功導線はこの3ステップ
① DMで気軽に相談できる状態をつくる
例文:「お気軽にご相談ください!スタンプだけでもOKです」
② LINE追加を自然に促す
ストーリーズに以下のような投稿を挟む:
- 「無料テンプレはこちら」
- 「チェックリスト受け取れます」
③ LINEで日程調整 → 商談化
TimeRex・LINE日程調整でOK。
よくある失敗|SNSが伸びない9つの理由
- 投稿のテーマがバラバラ
- 専門性が薄い
- 何をしている人か分からない
- DM導線が無い
- ストーリーズを使っていない
- 投稿頻度がムラ
- 顔・人柄が伝わらない
- CTAが弱い
- そもそもターゲットを絞っていない
まとめ|SNSは「投稿の型」を作れば継続も成果も出る
SNSは「センス」ではなく「型」で勝てます。
- 専門性
- 裏側(人柄)
- 実績
この3軸を一貫して投稿すれば、フォロワー数が少なくても、問い合わせ・商談・売上は伸びていきます。
そして、中小企業・士業の場合は特にSNSの伸び幅が大きく、見込み客との距離が一気に縮まる強力な武器になります。
